転職エージェントと転職サイトの違いとは?メリット・デメリットとおすすめの使い分けを解説

働き方とキャリア
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転職を考え始めたときに迷うのが、転職エージェントと転職サイトの違いです。

この記事では、両者の違いをやりとりの方法・求人の公開範囲の観点から整理し、メリット・デメリット/どっちがおすすめか/併用はアリかまで解説します。

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、企業と求職者の間に入って転職活動をサポートしてくれるサービスです。
特徴は次のとおりです。

  • 非公開求人を紹介してもらえることがある
  • 希望条件に合う求人を担当者が選んで提案してくれる
  • 求人によっては応募前に企業名が伏せられる場合がある

転職サイトとは?

転職サイトとは、企業が求人を掲載し、求職者が自分で検索して応募するタイプのサービスです。

  • 求人が基本的に公開されている
  • 気になる求人に自分のペースで応募できる

転職エージェントと転職サイトの違い(2つ)

転職エージェントと転職サイトの違いは、大きく次の2つです。

  1. 応募までのやりとり(担当者が間に入るか/自分で進めるか)
  2. 求人の公開範囲(非公開求人があるか/公開求人が中心か)

この後、それぞれのメリット・デメリットを企業側、求職者側の視点で解説していきます。

企業側のメリット・デメリットも知っておくことで、企業がどのような考えで転職エージェントや転職サイトを利用しているのか理解できます。そのため、ここでは両方の視点から解説します。

転職エージェントのメリット・デメリット(求職者/企業)

求職者のメリット

  • 転職サイトに載っていない非公開求人を紹介してもらえることがある
  • 希望条件に合う求人を探して提案してくれる
  • 面接日程の調整や条件交渉を代行してくれる
  • 自分の市場価値(年収相場)を客観的に把握できる

求職者のデメリット

  • 担当者によって提案の質に差が出ることがある
  • 紹介が少ないと、転職活動が長期化しやすい
  • 一部のケースで、早期成約を優先して条件の妥協を促されることがある
  • 求人によっては、応募前に企業情報が少なく判断しにくいことがある

企業側のメリット

  • 採用が決まるまで費用が発生しない(成果報酬型)ことが多い
  • 条件に合う人材を選別して紹介してもらえる
  • 日程調整・連絡などの採用業務の負担を減らせる

企業側のデメリット

  • 仕組み上、大量採用には向きにくい
  • 採用人数が増えると、転職サイトよりコストが高くなることがある

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトについては転職エージェントのメリット・デメリットの裏返しになるものが多いです。

採用が決まるかどうかは別として、とにかく多くの応募を集めたい企業や、大量採用を行っている企業は転職サイトを利用していることが多いです。

求人記事ごとに掲載料金が発生するため、企業からすると何人採用しても採用コスト(広告費)は同じになるケースが多いです。

そのため、こうした求人は転職エージェントでは見つからない可能性が高くなります。

ただし、大量採用をしている企業は、業績が好調で事業拡大をしている場合もあれば、人の入れ替わりが激しい会社の可能性もあります。

応募前に、企業の口コミや評判を確認しておくことをおすすめします。

転職エージェントが無料で利用できる理由

転職エージェントは求職者が無料で利用できるサービスです。

「なぜ無料なの?」と疑問に思う方も多いですが、費用は求人を出している企業側が負担しています。

転職エージェントは、企業が求める人材を紹介し、採用が決まった場合に企業から成果報酬(年収の30〜40%程度)を受け取る仕組みになっています。

そのため、求職者は登録・面談・求人紹介・面接対策などのサポートを無料で受けることができます。

転職エージェントが向いている人

次のような人は転職エージェントを利用するメリットが大きいです。

  • 在職中で転職活動の時間があまり取れない
  • 自分に合う求人を紹介してほしい
  • 履歴書や職務経歴書の添削をしてほしい
  • 年収交渉や条件交渉を任せたい
  • 非公開求人を紹介してほしい

転職エージェントは、転職活動をサポートしてもらいながら効率よく進めたい人に向いているサービスです。

転職サイトが向いている人

一方で、転職サイトが向いている人もいます。

  • 自分のペースで求人を探したい
  • とにかく多くの企業に応募したい
  • エージェントとのやり取りが面倒に感じる
  • 求人情報を自分で比較しながら選びたい

転職サイトは、自分で主体的に転職活動を進めたい人に向いているサービスです。

転職エージェントと転職サイトどっちがおすすめ?(40代の結論)

40代の転職は、転職エージェントを軸にするのがおすすめです。

理由は、これまでのキャリアやスキルに合う求人を提案してもらいやすく、年収交渉や面接対策まで支援が受けられるからです。
※ただし、最終的な情報収集(口コミ・評判など)は必ず自分でも行いましょう。

在職中に転職活動をする場合、転職サイトでは求人検索や面接日程の調整をすべて自分で行う必要があります。

そのため、効率が悪くなることがあります。

併用はOK?(おすすめの使い方)

転職エージェントと転職サイトの併用はOKです。

ただし在職中の場合は時間が限られるため、基本はエージェントをメインにして、「どうしても応募したい求人があるときだけ転職サイトを使う」くらいが現実的です。

どうしても行きたい企業がある場合は、企業の公式サイトから直接応募できないか確認してみるのも一つの方法です。

エージェントの利用方法

エージェントの利用は、まず登録することから始まります。

面談の流れなどについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。

利用料金(求職者/企業)

求職者の利用料金

求職者は、転職サイトも転職エージェントも基本的に無料で利用できます

転職が決まるとAmazonギフト券などがもらえたりする場合もあります。

企業の利用料金

転職エージェント:採用決定時に成果報酬(例:年収の30〜40%など)が発生することが多い

転職サイト:求人広告の掲載費(定額)が発生することが多い

おすすめの転職エージェント

僕が利用した中でおすすめの転職エージェントは、ビズリーチとJACリクルートメントです。

  • ビズリーチ
    • 求人検索も可能
    • エージェントからスカウトを受ける使い方もできる
  • JACリクルートメント
    • ミドル層〜ハイクラス転職に強い転職エージェント

どちらも登録〜面談までは無料なので、「今の働き方を変えたい」と感じているなら、まずは情報収集として試してみるのもアリです。

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