和室に内窓を付けた感想|障子との違い・明るさ・目隠しはどうだった?

リフォーム・住まい
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和室に内窓を付けたいけれど、今ある障子を外すと部屋の雰囲気や明るさはどうなるのか。

寒さ対策をしたくても、和室らしさが変わることや、外からの視線は気になりますよね。

我が家では、もともと付いていた障子を外して内窓に交換しました。

使ってみると、採光と目隠しに問題は感じていません。
和室の雰囲気は障子の方があると思いますが、僕は断熱を目的に内窓を選び、満足しています。

この記事では、障子から内窓に替えて感じたことと、和室に設置する前に確認したい点をまとめます。

ここで紹介する使用感は、我が家での体験です。
窓の仕様や部屋の条件によって、感じ方や効果は異なります。

この記事でわかること
  • 障子を外した後の明るさと目隠し
  • 和室の雰囲気や防音の変化
  • 二重窓の開閉と、施工前の確認事項

和室に内窓を付けた理由は、断熱を重視したかったから

僕が和室に内窓を選んだ一番の理由は、断熱です。

和室らしい雰囲気は障子の方があると感じますが、和室で過ごすときの快適さを優先しました。
実際に使ってみて、その選択には満足しています。

内窓は、今ある外窓の室内側に、もう一つ窓を設置するものです。
LIXILも、外窓と内窓の間にできる空気層が断熱や遮音に役立つ仕組みを紹介しています。

参考:LIXIL「内窓インプラスの設置、購入ガイド」

ここでは、設置前後に室温が何度変わったか、光熱費をいくら節約できたかといった数値までは紹介していません。
実際に使った感想として読んでいただければと思います。

内窓全体のメリットやデメリット、メーカー製とDIY内窓の使い分けは、内窓リフォームを実際に試した体験記事で詳しく紹介しています。

我が家は、元の障子を外して内窓に交換した

我が家の和室は、もともと窓の室内側に障子が付いていました。
内窓を設置するときに、その障子を外しています。

外窓はそのままで、室内側の障子があった窓まわりに内窓を設置した形です。
障子と内窓を両方残して使っている事例ではありません。

和室の障子を外して設置した内窓(写真右側)
我が家の和室の内窓(写真右側)。

障子をなくして困らなかったか、という点で気になるのは、明るさ、目隠し、そして見た目だと思います。
ここからは、それぞれどう感じたかを紹介します。

障子を外した後の採光・目隠しはどうだった?

採光は、生活するうえで問題を感じていない

内窓に交換した後も、光は取り込めています。
僕は、和室の明るさに問題を感じていません。

「障子を外して内窓にすると暗くならないかな」と心配している方もいると思いますが、我が家では採光の面でも満足しています。

ただ、ここでの評価は僕の使用感で、障子のときと同じ光の入り方だと断言するものではありません。
検討するときは、ガラスの見本や展示を見ながら、明るさと見え方を確認しておくと選びやすいと思います。

目隠しにも問題を感じていない

外からの視線が気にならないかという点も、我が家では問題を感じていません。

障子を外すと目隠しがなくなるのでは、と気になる場合は、内窓のガラス選びも一緒に相談してみてください。

なお、我が家で困っていないことと、どの内窓でも室内が見えなくなることは別です。
ガラスの種類や照明の状態、窓の近くに立ったときなど、どのように見えるかを確認して選ぶのが安心です。

特に夜に室内の照明をつけた状態での見え方も、施工店に聞いておきたいところです。

和室らしい雰囲気は、やはり障子の方がある

見た目については、正直に言うと、僕は障子の方が和室らしい雰囲気があると感じます。

内窓に替えて採光や目隠しには問題がなくても、障子のある窓辺とは印象が変わります。
和室の雰囲気を大切にしたい方には、ここが気になる点かもしれません。

僕の場合は断熱を優先したので、内窓に替えてよかったと思っています。
見た目と快適さのどちらを重視したいか、あらかじめ考えておくと判断しやすいですね。

和室らしさも残したい場合は、和障子風の内窓も選択肢です。
YKK APでは、和紙調のガラスや組子を使った内窓を紹介しています。

参考:YKK AP「障子を替える」

これは我が家で採用した仕様を説明するものではありません。
選べるデザインと、その窓で使えるガラスの組み合わせは、見積もりのときに確認してみてください。

和室の障子を内窓に替えて感じた断熱・明るさ・目隠し・和室らしさ・防音・開閉の個人の感想
我が家での個人の感想です。
性能の測定結果ではありません。

防音と二重窓の開閉は、どう感じた?

防音は、障子のときよりよくなったと感じる

僕の体感では、内窓に替えてから、障子のときより防音面でもよくなったと感じています。

ただし、音の大きさを測って比較したわけではありません。
何dB小さくなった、どんな音でも聞こえなくなる、ということまでは言えません。

防音も期待して内窓を選ぶ場合は、気になっている音を施工店に伝え、ガラスや外窓との組み合わせを相談しておくとよいと思います。

頻繁に開閉する人は、使う場面を確認しておきたい

内窓を付けると、換気などで窓を開ける際に、外窓と内窓の両方を操作することになります。

何度も窓を開け閉めする使い方なら、少し手間に感じるかもしれません。
ただ、僕自身は、使っていて不便だと感じたことはありません。

窓をどのくらい開けるか、出入りに使うかによっても、気になり方は違うと思います。
毎日の使い方を思い浮かべながら、展示などで開閉を試してみるのがおすすめです。

和室に内窓を付ける前に、確認しておきたいこと

障子の溝と、窓枠の状態を見てもらう

障子が付いている場所に、そのまま内窓を固定できるとは限りません。

LIXILの取付案内では、和室の鴨居・敷居に溝がある場合、埋木をしてから取り付けるよう説明されています。
これは一般的な施工条件の紹介で、我が家で行った工事内容を示したものではありません。

施工店には、障子を外した後の溝の処理、窓枠の傷みや段差、内窓を支える部分の状態まで確認してもらいましょう。

奥行きと、外窓の鍵・ハンドルが干渉しないかを確認する

内窓を取り付けるには、窓枠に必要なスペースを確保する必要があります。
必要な寸法は製品や窓の種類によって異なるので、「障子があったから大丈夫」とは判断しない方が安心です。

窓枠だけでなく、外窓の鍵やハンドルを動かしたときに当たらないかも確認してもらってください。

参考:LIXIL「内窓『インプラス』の取り付けについて知りたい」

奥行きが足りない場合の考え方は、内窓のふかし枠と追加工事の確認ポイントでも整理しています。

希望する見え方と、追加工事を含む費用を伝える

見積もりでは、内窓の商品代だけでなく、障子の撤去・処分、溝の処理、必要な補強や追加部材が含まれているかを確認しておきたいです。

相談するときは、次の希望を伝えると話を進めやすくなります。

  • 断熱を重視したい
  • 障子を外した後も明るさを確保したい
  • 外からの視線を遮りたい
  • 和室らしい見た目をどの程度残したいか
  • 普段、窓をどのくらい開け閉めするか

なお、現地調査や見積もりが無料かどうかは、依頼先と作業内容によって異なります。
相談前の確認事項は、リフォームの見積もりが無料になる範囲と注意点を参考にしてください。

まとめ|和室の雰囲気と断熱、何を優先するかで選ぶ

我が家では、和室の障子を外して内窓に交換し、採光と目隠しに問題は感じていません。
防音も、障子のときよりよくなったと感じています。

和室らしい雰囲気は障子の方があると思いますが、僕は断熱を目的に選び、内窓にして満足しています。
二重窓の開閉も、僕自身は不便に感じたことはありません。

和室に内窓を付けるなら、断熱だけでなく、明るさ、目隠し、見た目、毎日の開閉まで合わせて考えるのが大切だと思います。

まずは今の障子と窓枠を見てもらい、希望する使い方に合う仕様と工事内容を確認してみてください。

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