中古住宅が狙い目!40歳からのマイホーム

マイホーム(中古住宅)

衣・食・住の一つ、住宅は多くの人にとって、人生の長い時間を過ごす場所です。

住宅の話になると、賃貸か持ち家か、戸建かマンションか、新築か、中古住宅か友人の間でも考え方はそれぞれ。

もちろん一人ひとり置かれている環境が違いますし、家族構成も、価値観も違うのでどれが正解というのはないと思います。

但し、住宅は多くの人にとってキャッシュで買えるような物ではありません。

何十年もローンを組んで購入するような大きな金額の物なので、ワンミスで人生が苦しくなる可能性もあるので、えいやー!で決めてしまわないようにしましょう。

僕は中古住宅を購入しました。過去3件購入しています。

友人はほとんど新築戸建か新築マンション。賃貸の友人もいます。

そんな中で僕は少数派かもしれませんが、中古住宅を選択しました。

この記事では中古住宅購入についてまとめています。

各記事で詳細を紹介していますので、これから住宅購入を検討されている方やまだ検討していないけど将来購入しようかなとお考えの方は参考にしてみて下さい。

中古住宅購入手順

中古住宅ってあり?

30代で1件目は中古マンションを購入したのですが、購入時には少し迷いました。

両親は地方の昭和人なので、家を購入するなら新築っていうのが当たり前です。

周りも新築を購入している友人が多いので、最初はあまり中古物件を考えていなかったのですが、色々見ている間に自分には中古が合ってると思いました。

今は中古物件3件目、もう買い替えの予定はありませんが、そんな僕が中古物件にした理由や新築や賃貸との違いを紹介します。

中古物件の探し方

もし、皆さんも中古物件がいいなと思った時、どうやって物件を探せばいいか迷いますよね。

住宅は立地や物件自体も2つとして全く同じ物件はありません。

物件を探しているタイミングですぐに良い物件があるとは限りません。

すぐに見つかれば良いですが、半年や1年ぐらいかかる可能性もあります。

中古物件が欲しいなと思った時の参考になるよう、僕が物件を探した方法を紹介します。

特別な方法ではありませんが、どのように物件を探したか、どのくらいの期間探したかなど目安になればと思いますので参考にしてみて下さい。

中古物件を探すのと同じように物件探しのパートナーもしっかり探しましょう。

仲介業者さん(不動産屋さん)の探し方はこちらの記事で紹介します。

相性の良い不動産屋さんも見つかって、気に入った物件が出てきていよいよ内覧!って時に最初はどこをみて良いものかよくわかりませんし、見終わった後、あそこ見たっけ?ってならないように内覧前に確認すべきポイントを自分なりに整理しておきましょう。

内覧時のポイントをまとめて見ましたので、ヒントにしてください。

中古物件を購入してリフォームを検討しているなら、内覧に行き始めたタイミングぐらいでショールームにも行って、キッチンやバスルームなどある程度どのくらいの予算でどの商品を入れるか考えておくのを進めします。気に入った物件があっても全体の予算感が掴めないと購入の判断ができなかったり、エイヤーで購入してしまって後で後悔なんてことにもなりかねません。

中古物件を安く購入する方法

物件を安く購入するためには、物件の価格がどうやって決まるかを押さえておく必要があります。

同じ物件でも少しでも安く購入できるように、僕が実践していたことをご紹介します。

同じものを買うなら少しでも安く手に入れられる方がいいですし、少しと言ってもその少しが数百万、数十万という金額が変わります。

金額が大きくなると、価値を小さく感じてしまいます。例えば8千円と3万8千円、1,000万円と1,003万円だと差額は同じ3万円です。

でも1,000万円の買い物をするときの3万円は誤差ぐらいに感じてしまいます。

そこを意識して、少し気をつけるだけでかなり節約に繋がります。

大きい買い物だからこそ、安く買えるようにできることはやりましょう。

物件の値段は基本的に売主が決めます。もちろん売主が仲介してくれる不動産屋さんに査定をしてもらって評価額を元に決めることが多いかもしれませんが、安く買える場合は理由があります。

不動産は基本的に2つとして同じ物件はないので、どうしても欲しい物件があったら多少高くても買うしかないのですが、安く買えるようにやっておくべきことを紹介します。

中古住宅購入にかかる諸費用を安く抑える方法

中古物件を購入する際は物件以外にも費用がかかります。

住宅ローンや登記費用、引越し代や住宅取得税、火災保険など結構費用がかかりますが、不動産屋さんが紹介してくれた通りにしているともっと安くあげられたのにって後悔することになるかもしれません。

物件以外の費用を抑える方法を紹介します。

中古住宅を買ったらリフォームしよう

中古物件を購入する際に、リフォームを併せて検討してみてはどうでしょうか。

僕はリノベ物件を購入した経験と、購入後にリフォームした経験があります。

壁紙を張り替えるだけで印象はかなり変わります。

水回りも値段は結構しますが、毎日使う場所ですし変えるとかなり印象が変わり、しかも快適に暮らすことができます。

逆に外構は後からでもいいかもしれません。外構は結構お金がかかりますし、直接生活に関わる部分でない箇所もありますのでしっかり検討して予算配分を決めましょう。

あれもこれもリフォームすると新築変えたかも?ぐらい費用がかかってしまうことになりかねません。

リフォームは自分で色々探したので、別の記事でリフォームの箇所やどうやって選んだかなど紹介します。

住宅ローン控除を受けて税金を安くしよう

新築はもちろん、中古住宅も条件をクリアすれば住宅ローン控除を受けることができます。

僕は3度中古物件を購入し、3回とも住宅ローン控除を受けました。

住宅ローン控除の要件はよく変わりますので、物件を購入する年の要件をしっかり確認しましょう。

100万円以上控除を受けられるのでかなり威力があります。

リフォーム費用も条件をクリアすれば住宅ローン控除を受けることができますので、チェックしておきましょう。

税務署に相談すれば要件などを教えてくれますが、細かい要件は教えてくれない可能性もありますので自分でもしっかり調べておきましょう。

僕の場合は税務署に電話で聞いた時、「中古物件で築20年以上経っているなら控除は受けられないですね」と言われましたが、「耐震基準適合証明書」を取得済みですと伝えると「それなら受けられますね」と言われたので、もし何も知らなければ諦めていた可能性があります。

面倒ですが、しっかり調べて損をしないようにしましょう。

買った後も住宅ローンの金利引き下げや借り換えで支払い総額を減らそう

借り入れした時期にもよりますが、借入金りの見直しで総額数十万円以上返済額を減らすことができます。特にリスクなくできるので、一度試してみましょう。

住宅を少しでも高く売却する方法

物件は生活スタイルの変化などの理由で売却することがあるかもしれません。

住宅は金額が大きいので、同じ物件でも数百万円売却金額が変わることはよくあると思います。

実際不動産屋さんの査定の時点で数百万円の差が出ることもよくあります。(3000万円ぐらいの物件の場合です。)

僕は過去2回マイホームを売却しましたので、その際どうやって売却したか、少しでも高く売却するためにしたことなどを別の記事で紹介します。

人生の三大資金とも言われる住宅費、ワンミスのダメージも大きくなってしまいがちですので、できることはやって後悔しない選択をしたいですよね。

上手に買い物できれば、日々の生活資金にもゆとりが生まれ、より良い暮らしに繋がると思います。

皆さんの人生が今より一歩でも良い方向に進むことを祈ってます!

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