中古住宅が狙い目?40歳から考えるマイホーム購入とライフプラン

住宅とライフプラン
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衣・食・住の一つである住宅は、多くの人にとって人生の長い時間を過ごす場所です。

住宅の話になると、賃貸か持ち家か、戸建かマンションか、新築か中古住宅か、友人の間でも考え方はそれぞれ。

もちろん一人ひとり置かれている環境が違いますし、家族構成も、価値観も違うのでどれが正解というのはないと思います。

但し、住宅は多くの人にとってキャッシュで買えるような物ではありません。

何十年もローンを組んで購入するような大きな金額の物なので、ワンミスで人生が苦しくなる可能性もあるので、えいやー!で決めてしまわないようにしましょう。

僕は中古住宅を購入しました。過去3件購入しています。

友人はほとんど新築戸建か新築マンション。賃貸の友人もいます。

そんな中で僕は少数派かもしれませんが、中古住宅を選択しました。

この記事では、40代からマイホーム購入を検討する方向けに、中古住宅という選択肢の考え方や注意点を、僕自身の実体験をもとに整理しています。

新築・中古・賃貸のどれが正解という話ではなく、住宅ローンやリフォーム費用、ライフプランとのバランスをどう考えるか、「後悔しにくい判断軸」を持つための参考情報としてまとめています。

各記事で詳細を紹介していますので、これから住宅購入を検討されている方やまだ検討していないけど将来購入しようかなとお考えの方は参考にしてみて下さい。

住宅は人生において大きな意思決定の一つです。

情報を集めることは大切ですが、最終的に大切なのは、「自分の生活・収入・価値観に合っているかどうか」です。

この記事が、無理のない住宅購入や、将来の生活を見据えた判断の一助になれば幸いです。

注意点

※本記事は筆者の実体験をもとにした内容です。住宅購入・売却・税制優遇(住宅ローン控除等)の適用可否や控除額は、年度・条件・個別事情で変わります。特定の商品・金融機関・制度の利用を推奨するものではありません。最終判断は、専門家・金融機関・公的機関の最新情報をご確認ください。

中古住宅購入手順

中古住宅ってあり?40歳からマイホームを検討する際の考え方

30代で1件目は中古マンションを購入したのですが、購入時には少し迷いました。

両親は地方の昭和人なので、家を購入するなら新築っていうのが当たり前です。

周りも新築を購入している友人が多いので、最初はあまり中古物件を考えていなかったのですが、色々見ている間に自分には中古が合ってると思いました。

今は中古物件3件目、もう買い替えの予定はありませんが、そんな僕が中古物件にした理由や新築や賃貸との違いを紹介します。

中古物件の探し方

もし、皆さんも中古物件がいいなと思った時、どうやって物件を探せばいいか迷いますよね。

住宅は立地や物件自体も2つとして全く同じ物件はありません。

物件を探しているタイミングですぐに良い物件があるとは限りません。

すぐに見つかれば良いですが、半年や1年ぐらいかかる可能性もあります。

中古物件が欲しいなと思った時の参考になるよう、僕が物件を探した方法を紹介します。

特別な方法ではありませんが、どのように物件を探したか、どのくらいの期間探したかなど目安になればと思いますので参考にしてみてください。

中古物件と言っても築浅から築古までさまざまです。

築年数別に大まかな特徴や注意点を下記にまとめましたので参考にしてみてください。

中古物件を探すのと同じように物件探しのパートナーもしっかり探しましょう。

仲介業者さん(不動産屋さん)の探し方はこちらの記事で紹介します。

相性の良い不動産屋さんも見つかって、気に入った物件が出てきていよいよ内覧!って時に最初はどこをみて良いものかよくわかりませんし、見終わった後、あそこ見たっけ?ってならないように内覧前に確認すべきポイントを自分なりに整理しておきましょう。

内覧時のポイントをまとめて見ましたので、ヒントにしてください。

中古物件を購入してリフォームを検討しているなら、内覧に行き始めたタイミングぐらいでショールームにも行って、キッチンやバスルームなどある程度どのくらいの予算でどの商品を入れるか考えておくのを進めします。

気に入った物件があっても全体の予算感が掴めないと購入の判断ができなかったり、エイヤーで購入してしまって後で後悔なんてことにもなりかねません。

物件選びで購入後に後悔しないためにも専門家の意見を聞いてみることも大切です。

ホームインスペクションも活用して物件選びで失敗しないようにしましょう。

中古物件を安く購入する方法

物件を安く購入するためには、物件の価格がどうやって決まるかを押さえておく必要があります。

同じ物件でも少しでも安く購入できるように、僕が実践していたことをご紹介します。

同じものを買うなら少しでも安く手に入れられる方がいいですし、少しと言ってもその少しが数百万、数十万という金額が変わります。

金額が大きくなると、価値を小さく感じてしまいます。例えば8千円と3万8千円、1,000万円と1,003万円だと差額は同じ3万円です。

でも1,000万円の買い物をするときの3万円は誤差ぐらいに感じてしまいます。
※感じ方はあくまで主観なので個人によって大きく異なります。

そこを意識して、少し気をつけるだけでかなり節約に繋がります。

大きい買い物だからこそ、安く買えるようにできることはやりましょう。

物件の値段は基本的に売主が決めます。

もちろん売主が仲介してくれる不動産屋さんに査定をしてもらって評価額を元に決めることが多いかもしれませんが、安く買える場合は理由があります。

不動産は基本的に2つとして同じ物件はないので、どうしても欲しい物件があったら多少高くても買うしかないのですが、安く買えるようにやっておくべきことを紹介します。

中古住宅購入にかかる諸費用を安く抑える方法

中古物件を購入する際は物件以外にも費用がかかります。

住宅ローンや登記費用、引越し代や住宅取得税、火災保険など結構費用がかかりますが、不動産屋さんが紹介してくれた通りにしていると「もっと安くあげられたのに」って後悔することになるかもしれません。

物件以外の費用を抑える方法を紹介します。

中古住宅を買ったらリフォームしよう

中古物件を購入する際に、リフォームを併せて検討してみてはどうでしょうか。

僕はリノベ物件を購入した経験と、購入後にリフォームした経験があります。

壁紙を張り替えるだけで印象はかなり変わります。

水回りも値段は結構しますが、毎日使う場所ですし変えるとかなり印象が変わり、しかも快適に暮らすことができます。

逆に外構は後からでもいいかもしれません。

外構は結構お金がかかりますし、直接生活に関わる部分でない箇所もありますのでしっかり検討して予算配分を決めましょう。

あれもこれも一度にリフォームすると、内容によっては費用が大きくなり、結果的に新築に近い負担感になる可能性もあります。

リフォームは自分で色々探したので、別の記事でリフォームの箇所やどうやって選んだかなど紹介します。

中古住宅でも使える?住宅ローン控除の基本と注意点

新築はもちろん、中古住宅も条件をクリアすれば住宅ローン控除を受けることができます。

僕は3度中古物件を購入し、3回とも住宅ローン控除を受けました。

住宅ローン控除の要件はよく変わりますので、物件を購入する年の要件をしっかり確認しましょう。

条件を満たし、借入額や所得状況、適用年度などによっては、控除額が数万円〜数十万円規模になるケースもあり、家計へのインパクトが大きい制度です。
※控除額や上限は制度改正で変わるため、必ず最新要件を確認してください。

リフォーム費用も条件をクリアすれば住宅ローン控除を受けることができますので、チェックしておきましょう。

税務署に相談すれば要件などを教えてくれますが、細かい要件は教えてくれない可能性もありますので自分でもしっかり調べておきましょう。

僕の場合は税務署に電話で確認した際、当初は「築年数の条件だけを見ると難しいかもしれない」と案内されました。

ただ、耐震基準適合証明書を取得していることを伝えると、要件を満たす可能性がある旨の案内を受けました。

注意点

※口頭の案内はケースにより異なり、最終的には申告時の書類審査になります。必ず最新要件を公的情報で確認してください。

面倒ですが、しっかり調べて損をしないようにしましょう。

買った後も住宅ローンの金利引き下げや借り換えで支払い総額を減らそう

借り入れした時期にもよりますが、借入条件や残高、金融機関によっては、金利の見直しや借り換えで総返済額が減る可能性があります。
※一方で手数料や諸条件により、逆に負担が増える場合もあるため、事前に比較・確認した上で検討しましょう。

買ったあともリフォームしよう

購入時に全てリフォームすると借入金がどんどん多くなってしまいます。

あまりローンの金額が大きくなり月々の返済額が大きくなりすぎると日々の生活が苦しくなったり、収入が下がった時にどうにもなりません。

住み続けている間に収入が下がらなければ貯蓄してリフォーム資金を貯めてからリフォームする方が安全です。

築年数が古いと今の住宅に比べると不便な箇所などがありますが、リフォームで改善していくことができます。

我が家では追加のリフォームでテラスの増築や内窓(二重窓)を設置したりしました。

住宅を少しでも高く売却する方法

物件は生活スタイルの変化などの理由で売却することがあるかもしれません。

住宅は金額が大きいので、同じ物件でも数百万円売却金額が変わることはよくあると思います。

不動産会社や査定条件、売却時期によっては、査定額に差が出ることがあります。物件価格帯によっては、結果として数百万円規模の差になるケースもあります。

僕は過去2回マイホームを売却しましたので、その際どうやって売却したか、少しでも高く売却するためにしたことなどを別の記事で紹介します。

人生の三大資金とも言われる住宅費、ワンミスのダメージも大きくなってしまいがちですので、できることはやって後悔しない選択をしたいですよね。

上手に買い物できれば、日々の生活資金にもゆとりが生まれ、より良い暮らしに繋がると思います。

住宅は人生において大きな意思決定の一つです。

情報を集めることは大切ですが、最終的に大切なのは、「自分の生活・収入・価値観に合っているかどうか」です。

この記事が、無理のない住宅購入や、将来の生活を見据えた判断の一助になれば幸いです。

注意点

※本記事は筆者の実体験をもとにした内容です。住宅購入・売却・税制優遇(住宅ローン控除等)の適用可否や控除額は、年度・条件・個別事情で変わります。特定の商品・金融機関・制度の利用を推奨するものではありません。最終判断は、専門家・金融機関・公的機関の最新情報をご確認ください。

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