転職がうまくいってガッツポーズで「ッシャー！」ができるようにするためには転職エージェントとの面談をするステップは重要です。
今日は転職エージェントとの面談について体験談をもとに紹介します。
転職エージェント
そもそもなぜ、転職エージェントを利用するのがいいかと言うとエージェントがいろいろサポートしてくれるからです。
そのためには、あなたのスキルセットや希望の転職条件をきっちり伝えておく必要があります。
エージェントはあなたに転職してもらうことで報酬が発生します。なので、企業側にあなたにとって不利になるようなことを伝えることはほぼありません。希望条件は遠慮なくハッキリ伝えておきましょう。
ビズリーチに登録してヘッドハンターからのスカウトが届いて返信すると面談をしましょうという流れになります。
JACリクルートメントのような転職エージェントサイトに登録した際も同じでした。
前回も書いた通り、まずはエージェント２、３人と面談をしましょう。
在職中で平日時間が取れなくても大丈夫
在職中の方は転職活動の時間が取れないと心配している方もいらっしゃるかもしれませんが、エージェントは土日や18:00以降も面談してくれることが多いので在職中の人も積極的に面談することをおすすめします。
面談の時間は30分から1時間が多いです。
面談は電話で面談もできますし、エージェントの会社へ行って面談することも可能です。（僕はコロナ以前に転職活動したので今、どうなっているかはわかりません）とは言え、僕は全て電話で面談しました。
特に不便もなく電話の方が時間も取られず良かったです。
エージェントとの面談の準備
まずはサイトに登録したあなたの職務経歴などを中心にどんなことができるのか、どんな条件で転職したいのかをヒアリングされます。
転職したい業種や職種もこのときはっきり伝えておきましょう。
エージェントと面談する前に自分の希望条件など再確認しておきましょう。
スキルや経験については履歴書、職務経歴書を準備していれば問題ありません。
これまでのご経歴やスキルを教えてください。
転職の方向性はきまってますか？
業種や職種、年収や勤務地などご希望の条件を教えてください。
フルリモートOKなど、こだわりの条件がある場合などもお知らせください。
履歴書の書き方・職務経歴書の書き方はリンクの記事を参考にしてください。
転職エージェントとの面談
面談の際にいきなりいくつか求人を紹介してくれる場合もあります。
ここは焦らず条件や自分が行きたい会社かなど見極める（ネットで調べる）時間が必要だと思いますので、いきなり応募する必要はないと思います。
もちろん、自分の希望通りの会社なら応募するのもアリだと思いますし、希望通りでなくても書類選考が通るかどうかはわかりませんし、あとで辞退もできるのでとりあえず応募するのもアリです。
面接に自信がない方は練習のつもりで応募してみるのもOKだと思います。
転職エージェントに伝えるべきこと
僕がエージェントに伝えた条件は
- 企業規模
- 職種
- 業務内容
- 業種希望
- 年収
- 地方に営業所がある
といったところです。（希望の職種や年収はおそらくエージェントから聞いてきてくれます）事前に相場感を調べておいたので、年収は100万円ぐらいアップを希望したのですが、「十分に狙える範囲だと思います」と言ってもらえましたし実際紹介いただいた求人の殆どは希望年収以上の求人でした。
面談のあと
面談を終えると条件に近い求人を紹介してくれます。
応募の前には履歴書・職務経歴書についても書き方のアドバイスを貰えたりしますので事前に見てもらいましょう。
在職中に転職活動をしていたので、エージェントとの面談は、昼休みや休日にしてもらいました。
夜は深夜に帰ることがデフォルトだったので、21:00ぐらいまでなら対応しますよと言ってくださったりしましたが、休日やお昼にしてもらいました。それでも嫌な顔せず親切に対応してくださいました。
もちろん、1人でも多く紹介をして報酬をもらう為かもしれませんが、勤務時間中に面談できる方が嬉しいはずです。
面談は最初２、３人としましたが、転職するまでには５、６人のエージェントの方と面談させていただいたと思います。
同じエージェント（会社）でもエージェント（人）によって合う合わないがあったり、この人はこちらの希望より転職させることが最重要なんだなと感じる人もいましたので、合わないと思ったときはそれだけでダメなエージェント（会社）だと決めつけず、別のエージェント（人）とも面談してみることをオススメします。
在職中で転職活動をする上で非常にありがたいパートナーですので是非、転職サイトやエージェントに登録して、まずは面談してみてください。
転職への第一歩ですが、この一歩を踏み出せばいろいろ一気に動き出します。
この記事を読んでくださった方の転職活動がうまくいくことを祈っています！
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
次回は履歴書・職務経歴書の書き方について紹介します。
